AED遠隔モニタリングサービスを実現する外付け通信機器 「HeartSine ゲートウェイ」を日本向けに販売開始

日本ストライカー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 佐伯広幸)は、自動体外式除細動器(AED)の遠隔モニタリングを可能とする外付け通信機器「HeartSineゲートウェイ(以下、ゲート ウェイ)」を2018年11月7日に販売開始します。なお、ゲートウェイは、2018年11月7日から9日の期間に開催される第3回関西オフィス防災EXPOに出品されます。

ゲートウェイは、既に販売しているAED「サマリタン™ PAD」シリーズ1に接続し、ワイヤレス通信を使用してAED本体の自己診断記録を専用クラウドサービスLIFELINKセントラル(以下、LIFELINK)へ定期的にアップロードします。AED設置管理者が日常行うべきとされる、AEDの自己診断結果の確認や、消耗品の有効期限管理を強力にサポートします。

ゲートウェイは、専用アプリケーションで容易にセットアップ可能で、AED本体のバッテリを使用せず自身で動作します。AED本体とは独立してゲートウェイ自身の待機状態も監視し、何らかの異常が発生した場合にはクラウド経由で予め設定しておいた連絡先にアラートを送信します。

「サマリタン™ PAD」シリーズをお持ちのお客様はゲートウェイを利用することで、AEDの待機状態や電極パッドとバッテリが一体となったカートリッジの有効期限を追跡管理できる他、異常がある場合には、LIFELINKに予め設定しておいた連絡先にアラートが送られるので、AED管理のコストや手間を低減することが期待できます。

米国本社のAED事業統括ゼネラルマネジャーRyan Landonは、「ゲートウェイが提供する、遠隔で簡便にAED待機状態を管理する機能は、お客様が効率的にAEDプログラムを運営して行く一助となると考えています。また、設置管理者が実際に直面する可能性のある、消耗品の有効期限切れや万が一の装置故障等の諸問題を解決する手助けとなるので、突然の心停止に備えていつでもAEDを使用できるように準備をしておく事が容易になります」と述べています。

日本においては、一般市民が使えるようになった2004年以降、AEDは急速に普及し、これまでに全国で約60万台近くの設置が報告されています。2 ゲートウェイは、「いつでもどこでも起こりうる突然の心停止」に使用されるAEDの待機状態を遠隔モニタリングし、AEDプログラム管理の運用を強力にサポートします。

1サマリタン™PADシリーズの製品承認番号:                                                                                                          サマリタンPAD450P          医療機器承認番号:23000BZI00009000                                                                      サマリタンPAD350P          医療機器承認番号:22800BZI00030000

2 参照:公益財団法人 日本心臓財団ホームページ http://www.jhf.or.jp/aed/spread.html

 

製品画像

自動体外式除細動器(AED)「サマリタン™PAD」シリーズに接続する外付け通信機器「HeartSine ゲートウェイ」は、AED装置本体の自己診断記録を定期的に専用クラウドシステムにアップロードし、異常があればシステムから予め設定しておいた連絡先にアラートを送信します。

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「HeartSineゲートウェイ」(上)を自動体外式除細動器(AED)「サマリタン™PAD」シリーズに装着した状態(下)

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